第230回

北海道製麺協同組合 事務局長 平 美蓮 様

(2017年2月3日放送)

0203平様(補正)

今週は北海道製麺協同組合 事務局長の平美蓮さんです。

 

北海道製麺協同組合は、全道各地の製麺会社さんが組合員となり、情報を発信したり共有するために作られた組織です。平さんは事務局長を務めると共に、昨年10月に「麺カフェ 乙人(おと)」をオープンしました。カフェは以前からやってみたいと思っていたそうですが、組合の方々が道産小麦にこだわって作っているたくさんの種類の生麺をもっと皆さんに知ってもらいたい・食べてもらいたいという気持ちが開店を後押ししたそうです。

 

麺カフェ 乙人では通常メニューとしてラーメン・うどん・そばなどを提供していますが、ショーケースでは様々な生麺を並べて販売しています。ラーメンの麺だけでも常時20種類ほど、うどん・そばはそれぞれ3~4種類ほどが置いてあり、その中から食べたい麺を選んでカフェで調理してもらうこともできる、ちょっと珍しいお店です。

 

北海道産小麦で作った麺はコシが強く、モチモチとしたおいしさが特長です。最近では、麺に合う、特にラーメンに合った小麦が増えてきたそうです。「おまち道産」という組合や製粉業界などが道産小麦を原料として作られた麺類をPRするために立ち上げた事業も普及し、道産小麦を使った麺類を取り扱う会社も多くなってきたと感じられているようです。これまでもうどん用の小麦は北海道でもたくさん取れていましたが、本州でほとんど消費されていました。最近では道内でもうどん屋さんが増えてきたこともあり、コシが強くておいしい麺ができる道産小麦が使用されるようになってきているとのことです。

 

道産米を食べることが広まったように、道産小麦の麺類を道民の私たちが当たり前に食べる日もそう遠くないかもしれないですね。

 

【お店情報】

麺カフェ「乙人(おと)」

札幌市豊平区西岡5条14丁目8-23

営業時間:水曜日〜日曜日、10:00〜16:00